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斉藤 正樹; 白鳥 芳武; 西村 弘
Proceedings of 10th Pacific Basis Nuclear Conference, 1, 671 Pages, 1996/00
新型転換炉ふげん発電所は1979年の本格運転開始以後、約17年にわたり安定した運転を継続してきている。この間に炉心に装荷したMOX燃料は600体以上になり、これまでのMOX燃料装荷割合は、最小で34%、最大で72%を経験している。ふげんの炉心管理業務は、燃料取扱計画、プラントデータ収集、炉心特性解析コードの精度評価等から成り立っている。MOX燃料を使用した場合、特に注意しなければならないのはPuの組成比によってPu-241の崩壊、Amの生成による反応度低下があることである。炉心特性解析コードPOLESTARは、この効果を考慮しており、炉心管理をするのに十分な精度を有している。このコードは、燃料取替計画の作成に使用しているが、近年では、ワークステーションが発達して、大抵の炉心計算コードは、ワークステーションで計算が可能となった。ふげんでは、燃料取替計画作成支援システムが開発され、GUI環境
富川 裕文; 吉岡 正和
Proceedings of 10th Pacific Basis Nuclear Conference, 0 Pages, 1996/00
TVFは、1992年に建設を終了し、模擬廃液を用いたコールド試運転及び実高放射性廃液を用いたホット試運転を実施してきた。これらの試験を通して、段階的に施設の安全性、固化プロセス機器の性能等を確認してきた。ホット試運転の最後の試験は、連続して20本の固化体を製造しながら上記項目の確認を行うとともに、最終の使用前検査を受検して1995年10月に終了した。さらに、同年12月1日には使用前検査合格証を取得し、開発運転に移行した。TVFに向けて開発された固化技術、それらを採用したTVFのプロセスの概要、そしてコールド試運転、ホット試運転の概要について報告する。